ワーキングホリデー
こんにちは。Rossiです。
今日はワーキングホリデーについて書いてみます。
ワーホリってご存知ですか?
ワーキングホリデーとは海外で働きながらホリデーできるという制度です。そのままやんけ!笑。
日本人が海外へ行く場合はほかの国に入国して滞在する時にビザが必要です(観光など短期の場合はいらない国もあるのかな?)。ワーキングホリデーは日本とほかの国が結んだ協定で、若い人たち(18~30歳)に海外で生活する機会を与えることのできる制度です。
Rossiは2009年にオーストラリアにワーキングホリデーに来ました。
その頃に比べて、日本人がワーホリで行ける国は増えています!!!
Rossiがワーホリに行った時はオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、アイルランド、イギリス、ドイツ、フランス、韓国ぐらいでしたが、今はだいぶ増えて、ヨーロッパ方面から、チリまでいろいろあります!
Rossiは日本語以外に英語しか話せないので、英語が母国語の国を選びました。
オーストラリアに行ったことがあったので、なんとなくなじみがあるオーストラリアにしました。でもワーホリでは一度も行ったことがないパースに行くことにしました。
ワーホリのビザはだいたい一年だけの国が多いけど、オーストラリアのワーホリは、セカンドビザも含めて最大二年間滞在できるところも魅力でした。
ちなみにオーストラリアではサードビザ(ワーホリ三年目)も登場するようです。カナダ人とフランス人とアイルランド人がオーストラリアでワーホリする場合は35歳までOKなので、日本人もこれから年齢の条件が変わるかもしれません。
Rossiはワーホリで二年間オーストラリアに滞在しました。
一年目は、パースに到着した次の週から語学学校へ四ヶ月通って英語を勉強して、それから少しだけ仕事をしてから、ファームに行きました。
二年目のセカンドビザを取るためには、オーストラリアが指定している仕事を三か月する必要があります。
その仕事は、農業や漁業です。最近はマイニング(資源を掘ったりするやつです)とか建設系の仕事でも良いみたいです。
簡単に言えばオーストラリアの若者があんまりしたくないハードな仕事が多いです。
三か月間、オーストラリアが指定した仕事をして、雇用主に証明してもらえれば、セカンドビザを申請する資格をゲットできます。
Rossiは西オーストラリア州の上の方のカナーボンという街で農作業をしました。日本では農作業をすることはなかったけど、良い経験にはなりました。
ちなみにグレープ、バジル、チリのピッキングを主にしました。
グレープのファームのボスのおばあちゃんがめっちゃ厳しくて、大変でした。笑。
もう10年前のことで、いろいろ忘れていますが、ワーホリはとても楽しかったです。日本ではほぼ日本人にしか会わなかったけど、オーストラリア人、韓国人、台湾人、ブラジル人、コロンビア人、エストニア人いろいろいました。
ファームに住み込みの生活も、毎日みんなで星を見ながら語ったり、今思えば充実でした。カナーボンはとても田舎で、流れ星もちょこちょこ見えました!
私が通った語学学校はブラジル人とコロンビア人が当時は多かったです。韓国人、台湾人、タイ人もいました。日本人は私のクラスにはあんまりいなかったです。
その語学学校はオーナーがお金を持ち逃げ?したかなんかでもう今はありません。ちょっと悲しいです。
パースに来て初めの一か月はホームステイをしました。語学学校が手配したホストファミリーで、マレーシア系オージーの家庭だったので、英語の勉強にはあんまりならなかったかも…です。笑。でも私以外に、韓国人とドイツ人がいて、この子たちとも仲良くしました。
ホームステイのあとは人生初のシェアハウスに住みました。が、シェアハウスのオーナーが独身の変なオージーの男性で、しかもハウスメイトが台湾人と香港人でその子たちがずっと中国語で会話をしていて、嫌で、違うシェアハウスに引っ越しました。
少し長くなってしまいました。いろいろ昔のことを思い出して、懐かしくなっています。笑。
みなさんは海外で生活してみたくないですか?
ワーキングホリデーは観光してもいいし、語学学校に通ってもいいし、仕事をしてもいいし、言うてみれば、無敵のビザだと思います。
自分の好きなことができるビザです。
Rossiは日本で社会人をしていて、ワーホリに行きたいと思いつつ、仕事から抜け出せなくなりそうになっていたところ、友人から「Rossiはワーホリに行かないと絶対後悔する」と言ってもらい、背中を押してもらいました。
友人ありがとう!!!彼女の言葉がなかったら、ワーホリに行ってなかったかも。
それでは読んでいただいて、ありがとうございました。
注意:ワーキングホリデーでオーストラリアに2009年に来たことを中心に書きました。当時とはいろいろ条件や状況が変わっています。もしもワーキングホリデーに行きたいと思う方は、正しい情報を得てください。
一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会 、留学エージェント、地球の歩き方(今もあるかな?)でも情報がいろいろゲットできます。